2008
20
Oct

IT

時間管理はやめて週報

こないだ、時間管理するという話。
どうやらなくなったみたい。
一応、未来週報&それに対する進捗という形で、
上司へ提出するという事で落ち着いたようだ。

上司の方は元々会議とか好きではない(とメールにある)
という事で、簡単に現在のタスクを重要度順に5つ挙げる。
それも、単純に何がタスクとしてあり、その理由、今週の目標を
書くだけ、とても簡単。
これなら、何を書けばいいのか迷う必要も無いと思う。
前にタバコしながらなんちゃらという手法だと説明を聞いた気がする。
よく社会人はホウレンソウ(報告・連絡・相談)で行動し、自分勝手
な行動はしないようにしましょうとか教えられたっけ。

連絡と相談は、一方的に(良い意味で)今の状況を伝えるだけだけど、
報告は、それプラス自分の意見が入らならければならない。
今の状況が理解できた上で、どうしたら良いかを考える力を付ける必要が
有るからだと思う。(すごい難しい)

以前の会社では、プロジェクトファシリテーションと言って、
業務の見える化を積極的に実験的にやっていた。
「個人」が集まって「チーム」を組んだプロジェクトでは、さらに、個人と個人をつなぐ場作りが大切だという。個人の能力を100%発揮させ、さらに、個人と個人を繋いで100%以上を導く場。このようにチームを機能させ,活性化することにフォーカスした技術・手法を,「ファシリテーション」と言い、ファシリテーションには、机の配置やホワイトボードの使い方。会議やブレインストーミングの運営方法まで幅広い内容が含まれる・・・という事。(会社で編み出している手法ではありませんけど・・あくまで真似です真似)文だけだとよくわからない(正直最初は理解不能)
ここまで徹底した事はなかなかプロジェクト内で実践する事は難しいけれど、
すこしづつ実践していく、積み重ねるのって重要だと思う。

この方は、『図を書く』という事にすごく重点を置かれている。
僕も思考を図で示す(マインドマップ)が大好き。

だから、まずはお絵描き!という考え方はものすごく共感できる。
図を書く事はやっぱり重要だ!とこの方と出会って再確認した。

まずは、週報で個人個人のタスクの見える化。
簡単な事からこつこつやっていけば、いつかは当たり前にやっているような気がする。

いろいろやってみるのも面白いと思う。

面白くなってきた。

 

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