2008
18
Sep

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ANAの搭乗システムに障害発生

9月14日に、ANAの搭乗手続きを管理しているサーバにて障害がおきたそうです。
原因は、暗号化認証機能の有効期限が9月14日未明となっていたためだそうで。
作り手はあんまり有効期限なんてきにしてなかったのかな。
メンテナンスする時にはまた人が変わっているだろうから、
その時の為にちゃんとマニュアル化してあげないと、後の人はそんなこと知らないまま
システムのメンテナンスをすることになるね。
マニュアルを残すって大切だな。

14日に障害で、16日に原因判明、17日に期限延長修正・動作確認。
ずっと徹夜だったんだろうな。
ログ!ログ!ログ!ログ!・・・・・・Zzzz

タスクとしては、

・全システムの点検
・開発プロセスの標準化の推進
・社外第3者によるシステム開発プロセスの審査体制の確立
・マニュアルの充実
があるそうです。

システムチェック手順書が作成され、
ここをチェックしてくださいと教えられ、
開発のやり方を激しく罵倒され、
ダブルチェックが行われ、
マニュアルを細かく書かれ残されてゆく。


当たり前の事のようだけど、結構できないもんだと思う。
これだけ巨大なシステムだとメンテの事も考えないといけないと思うけどなぁ。。
しばらく休みがなくなりますね、せっかく連休になりそううだったのに。
幹部も報酬カット、かわいそうです。
頑張ってください。

ちょうど1ヶ月前の8月14日の10時伊丹空港行きに乗りました。
よかった〜システム導入が8月じゃなくて。

 

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