2009
2
Aug

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宇宙から帰って来ても大変なんだな〜

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地上から宇宙での活動を見ていると、
重力もなくていーなーなんて単純に思ってしまう。
さぞ楽しい空間なんだろーなーと思ってしまう。

でも実際はとても過酷な環境なんだそうだ。

約4ヶ月半のISS(国際宇宙ステーション)に滞在した日本人の若田光一さんは、
現在リハビリ中との事。

宇宙に滞在した事によるリスクは、

・筋力の低下で、運動能力が落ちて疲れやすくなる 。
・骨量の急激な現象で、骨折や尿路結石のリスクが高まる。
・放射線被爆で、白内障やガンのリスクが高まる。

などがあるらしい。  

骨量が元に戻るまでは、滞在期間の倍程度の時間が必要との事。

また放射線については、地上で日常生活で浴びる量は年間で2mmシーベルト。
原子力施設で働く放射線業務従事者の場合、5年間で約100mmシーベルトを超えないように
規制がされているとの事。
宇宙の4ヶ月半で若田さんが浴びた放射線は90mmシーベルトという事で、
相当なリスクが有るみたい。

宇宙飛行士は未来の人類の為に体を張って宇宙に出ているという事。
大変尊敬できる職業だと思う。

ちなみに僕は宇宙の果てってあるのかどーか考えると、
頭がおかしくなりそうになります。
果てのない空間って、どーゆこと??みたいな。

どこまで行ってもその境界線が無い状態ってどんなん?
もしあるとしたらその先はどーなってるの?
単純な好奇心なのですがぜひ知りたいなーと思っています。

シーベルトについてはこちらhttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%83%99%E3%83%AB%E3%83%88   

 

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