『港東大学病院内科医の鈴木は、18年間もの研究のすえ、
どんなガンでも完全に死滅するガンの特効薬を発見する。
全く相手にされずたった一人で研究を続けたが、
特効薬が完成した途端に周りからの目が変わる。
特効薬の名前はパンドラ。
パンドラの箱の中から出て来た物は希望か、絶望か・・・』
というのは ドラマパンドラの話。
ヒトデは手足を切られてもその身体の一部だけからでも再生してしまう、
という部分を逆手に取り、再生を止める能力に着目。
がん細胞の増殖を止める薬を開発。
新薬は、風邪ウィルスと一緒に吸引する、ウィルスが身体の中を巡り
この再生を止める薬が体内のがん細胞を撲滅する。
風邪がなおる頃にはガンは全て取り除かれている、すげー!
というドラマ。
この新聞のネタを見てこのドラマを思い出した。
このウィルスはがん細胞だけで増殖するようにしてあるらしい。
なので通常の細胞で感染しても増殖しない。
がん細胞に感染させると増殖して感染したがん細胞を死滅させ、
増殖したウイルスはさらに周囲のがん細胞に感染、次々死滅させるというもの。
うーむ、まさにパンドラ!
この発明は、世の中を変える特効薬となるのか?
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