実家で飼っていた、ボタンインコのボン太が、
家族に看取られながら、
今日、天国へ逝ってしまった。
先週の土曜日に会った時には、すごく元気だった。
でも、少し元気ないな〜と感じた。
いつもなら、人が来ると落ち着きが無いんだけど、
その日は、ずっと静かに寝たままだった。
昨日、急に元気がなくなった。
朝から全然鳴くこともなかった。
お昼前に、最後に親父に一声鳴いたらしい。
親父に何か伝えたかったのかもしれない。
それが最後になった。
みんなが、「頑張れ!ボン太、頑張れ!」と声をかけたけど、
そのまま目を閉じてしまった。
もうかれこれ、10年近く生きた。
親父にしかなつかなかった(元々ご主人様は一人だけらしい)けど、
愛嬌があって面白くて大好きだった。
ボン太は家族の一員だった。
みんなに愛されて幸せ者だったと思う。
外に出たことが無くって、
見える世界はものすごく小さかったかもしれない。
ボン太はボン太なりの一生を全うしたと思う。
今までのボン太との思い出は、大切にしておく。
ありがとね、ボン太。
そして、さようならボン太。
安らかに・・・。
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